【3個100円の】 蕪のホタテあんかけ
2007年 04月 28日
【材料】 3人前
蕪(できれば葉付きのもの) 3個
ホタテ貝柱の缶詰 1個
だし汁(鰹でも昆布でも。面倒臭ければインスタントでも可)
しょうゆ 大さじ2~3
砂糖 小さじ1
酒 少量
塩 少々
片栗粉(大さじ3ほどを40ccの水で溶く)
【作り方】
1. 皮を剥き、1㎝幅くらいの切り込みを入れてた蕪を、ひたひたくらいのでだし汁で茹でる。
2. 蕪に火がとおってきたら、砂糖、塩、酒の順で味付けし、ホタテ缶(汁ごと)を入れて再び沸騰するまで煮る。
3. やや弱火にして醤油を入れ、充分味を馴染ませてから水溶き来片栗粉を入れ、とろみをつける。
4. 別に塩茹でしておいた蕪の葉を細かく刻み、盛りつけるとき適当にふりかけて出来上がり。
蕪は、旬の時期には一束(3~4個)100円で売られることがしばしば。しかし、お店で食べると美味しいのに、家ではどうしてもいま一つ。そこであれこれ試した結果、多少勿体なくても、皮はやや厚めに剥いたほうが美味しくできるようです。
料亭などでは、蒸したり、油で素揚げしたりした蕪に、別につくったあんかけをかけるようですが、このほうが簡単だし、味が染みて美味しいので。あんの具には、カニ缶とかキノコとか、美味しい味の出るものなら、なんでも使えます。
蕪の葉は、あまりやわらかく茹ですぎず、やや芯が残るくらいに。蕪のフワフワ感と葉のシャキシャキした食感のコントラストが絶妙です。
和食も、やればできるのよ!!(笑)
by fuji375
| 2007-04-28 03:07
| 料理